分散登校2日目。
今日も生徒たちは元気に登校してくれました。
校舎に生徒たちの明るい声が響きわたり、うれしい限りです。
今回は英語、美術の先生の言葉を紹介します。
☆英語:試してみよう!先生のおすすめワンフレーズ
手洗いはしっかり30秒くらい、と言われますが、洗いながら英語の歌を歌ってみましょう。
1年生はアルファベットの歌をちょっとゆっくりめに、ABCDEFG……♪
2年生は授業で紹介した「疑問詞の歌」whenはいつ~whereはどこ~♪を2回
3年生は授業で紹介した「助動詞の歌」mustとhave to は~♪ と
「接続詞の歌」ifもし~ならば……♪を続けて
手を洗いながら、英語も学べて so good! (S先生)
☆美術:新南生にオススメ!本日の逸品!
【森村 泰昌「ミロ:パイプを吸う男」】
森村さんは名画や映画の登場⼈物に変装した自分を写真に撮って作品にしています。森村さんは真似をする作品を観察し、資料を読み、セットを作り、自分自身に絵の具を塗り、登場人物になりきって写真を撮ります。
元になったミロの作品は、大きい目の男がパイプをくわえて黄色の煙を吐いています。胸のあたりには赤い図形がふたつあります。これは肺でしょうか。…私には砂時計のようにも見えます。ミロの表現はハッキリとしていない分、多くのメッセージを伝えています。
森村さんは「美術との付き合い方には色々ある。美術館に行って鑑賞する(見る)本を読んだり解説を聞いたりする(知る)絵を描いたり木を彫ったりする(つくる)そして自分の好きな作品になってみる‟なる”という試み。このように“なる”ことを通じて新しい発見を見出すのが私の作品。」と語っています。
残念ながらコロナの影響で森村さんの展覧会は中止となりましたが、ミロの作品は県美術館に常設展示されてますよ。(N先生)