１１日４日（金）、今日は２年生を対象に「いのちの講演会」がありました。砺波市にある「はぐはぐ助産院」より助産師の佐藤さんを講師に迎え、講演を聞き、体験活動を行いました。
体験活動では、「胎児人形」、「心音体験」「妊婦体験」「新生児人形体験」の４つを行いました。妊娠３か月～妊娠８か月のの胎児人形の大きさや重さを手にとって感じたり、妊娠中の女性が生活する上での不便さを体感したりするなかで、「こんな小さかったんだ！」、「こんなに重い胎児がお腹にいるなんて、苦しかっただろうな」と、自分が産まれるまでの「トツキトオカ」に思いを馳せていました。
講演では、妊娠・出産についてのお話に加え、「自分と自分以外の人を大切にするために」というテーマでもお話しいただきました。先生のお話を聞く表情は真剣そのものでした。
最後に、保護者の方からお預かりした「いのちのメッセージカード」に返事を書きました。保護者の方の自分への温かく優しいメッセージに、何か感じるものがあったようです。保護者の皆様、ご協力いただきありがとうございました。
