給食で音楽会!

1/24(火)、今年の給食週間の献立テーマは「給食で音楽会!」です。

今日の曲は、滝廉太郎作「荒城の月」です。滝廉太郎の出身地、大分県の料理を含む献立で、牛乳、ごはん、とり天、かぼすサラダ、だご汁、お月さまプリンをいただきました。

大分県は、一世帯当たりの鶏肉年間購入量が全国トップレベルで、「とり天」は大分県別府市にあるレストランが発祥だといわれています。

かぼすは、95%以上が大分県で収穫されているそうです。

だご汁は団子汁のことで、小麦粉で作られた団子が入っていました。大分県は米づくりに適さない土地が多いため、麦の栽培が盛んで、粉食文化が根付いているそうです。

生徒たちは、「いつも食べている唐揚げとは違い、とり天はさっぱりとしておいしかった」「だご汁が具沢山でおいしかった」と感想を述べていました。

「荒城の月」をBGMに、みんなでおいしくいただきました。