2年生 平和学習

2/17(金)、2年生は、修学旅行の事前学習の一環として平和学習を行いました。原爆や戦争について学ぶことで、平和への意識を高めるとともに、自分たちにできる平和活動は何かを考えるきっかけとすることがねらいです。

講師には、ヒロシマ平和ガイドクラブB.P.B代表 座間味正彦先生と、安田女子大学観光ビジネス学科の学生2名をお迎えしました。座間味先生は、原爆の有様を語り継ぐことで、多くの人々に、原爆の悲惨さや戦争の残酷さを伝える活動をしておられます。

「今日の講演を聞いて、命と平和より大切なものはないと強く思いました。」「亡くなられた人や大変な思いをした人がたくさんおられたということをしっかり心にとめて、修学旅行では、広島で平和についてたくさんのことを学んできたいと思います。」「今の日常を大切にしたり、今日の講話について家族と話したりすることが、今の私にできる平和のための活動だと思いました。」等、生徒の感想からは、今日の講演会が平和の大切さや命の尊さを再確認するよい機会となったことを感じました。

遠く広島から来校いただいた講師の方々、お世話いただいた方々、ありがとうございました。