読み聞かせ、学校保健委員会

 読み聞かせの日です。読み聞かせボランティアの方々は、季節柄を考えて、絵本を選ばれるそうで、今日の絵本には、干し芋や干し大根、ジャガイモや、クマなどが登場しました。絵本から、秋を感じた生徒たちでした。月に一度のお楽しみの時間でしたが、来月が今年度の最終回となります。来月はどんな本との出会いがあるでしょうか。 

 5限目は、全校生徒、教職員、保護者の参加による学校保健委員会がありました。講師は、本校スクールカウンセラーの釣吉美先生、演題は「こころとからだの健康とコミュニケーションを見直そう」でした。釣先生は、「からだ」、「かかわり」、「こころ」という3つの側面から健康についてお話されました。「からだ」では、睡眠時間を確保すること、「かかわり」では、人とかかわるときの距離感を意識すること、「こころ」では、ストレスとうまくつきあうことが大切であること、また、それらをどう大切にしていくか具体的な方法を教えていただきました。 最後に、音楽療法士でもある釣先生がピアノで「ハナミズキ」を弾いてくださいました。先日の合唱コンクールで生徒の歌を聞かせてもらったその返礼ということでした。心に沁みるお話と音楽の素敵な時間となりました。 

1年A組「てんしき」

1年B組「せかいでさいしょのポテトチップス」

1年C組「クマと少年」

2年A組「もし世界にわたしがいなかったら」

2年B組「もし世界にわたしがいなかったら」

3年A組「みょうがやど」

3年B組「森の歌がきこえる」

3年C組「ぬ~くぬく」

学校保健委員会「こころとからだの健康とコミュニケーションを見直そう」

学校保健委員会「こころとからだの健康とコミュニケーションを見直そう」

釣先生の弾く「ハナミズキ」はやさしい音色でした。

学校保健委員会「こころとからだの健康とコミュニケーションを見直そう」

保健委員長からのお礼の言葉