本日は、3学年の親子活動を行いました。
テーマは「災害をいかに乗り越えるか」でした。
まず、災害が起きたときをイメージして、ご飯を袋で炊きました。
ビニール袋にご飯をカップで量り、洗わずにそのまま水を入れてお鍋で炊きました。
ご飯が炊けるまでの間、神戸の震災を教訓に考えられたシミュレーションゲームの「ダイレクトロード」をしました。
災害時に、仲間と共に協力しながら、自分がどのように動けばよいのかという具体的な行動をゲームの中で学びました。
【神戸市ホームページより】
http://www.city.kobe.lg.jp/safety/fire/firehouse/nada/directroad.html
【生徒、保護者 感想】
- ゲームではあったけど、緊迫感があって、緊張した。
- 自分のカードは関係ないと思って、発言せずにいると、思わぬことになった。当事者意識が大切だということが分かった。
- 一人ひとりの力は小さいかもしれないが、協力することで、人の命を救うことができるということが分かった。
その他にも、たくさんのコメントがありました。
その後、炊けたご飯を食べながら、田植えや稲刈りの様子のスライドショーを見ました。生徒たちは、自分たちが育てたお米をいただくありがたみも感じたようです。
今回の親子活動を実施するにあたり、ご尽力、ご協力いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。