自ら学ぶ生徒たち

 始業前、メディアセンターで数学の自習をしている3年生を見つけました。1週間前から始めて、毎朝続けているそうです。

 昼休み、3年生少人数教室に数名の生徒が集まってきました。そこに、学年主任の松尾先生もやってきました。分からない問題は教科を問わず、松尾先生が教えています。これは、昨年度の冬に松尾先生が開いた自習教室です。通ってくる生徒は絶えず、今も続いています。

 昼休みや放課後に開かれる、杉元先生(理科)の「杉元塾」、渡辺先生(理科)の「かけこみ寺」、森先生(数学)「森サポートデスク」に参加し、分からない問題を解決しようとする生徒も多くいます。自習室として開放された教室を利用する生徒も多いです。

 自ら学ぶ雰囲気がこれからも広がっていくといいです。

 

TO-DOリスト

 3年生の各教室に「TO-DOリスト」のホワイトボードが登場しました。登校した人から、その日の目標をホワイトボードに書きます。これは、学年プログラム委員が、受検に向けて日々の積み重ねを大切にできるように始めた企画です。「可視化することで、達成への意識が強くなります。また、仲間の頑張りから刺激を受けることができます。」と学年プログラム委員長が話していました。

 

エプロン製作とゆで卵作り(3年家庭科)

 春から製作してきたエプロンが完成しました。早速、そのエプロンを身に付けて、ゆで卵の調理実習です。「わたし好みのゆで卵を作ろう」という単元で、「卵の栄養素」や「熱を加えると固まる」というたんぱく質の性質を学習しました。ゆで卵は時間の管理が鍵です。熱を加える時間を変えることで、「わたし好みのゆで卵」を完成させました。学校に調理実習も戻ってきました。



 

高岡地区選手権大会

 高岡地区選手権大会が終わりました。ソフトボールソフトテニス、新体操、柔道、バドミントンの各競技で入賞し、県選手権大会への出場を決めました。おめでとうございます。各試合会場では、嬉し涙もあれば、悔し涙もありました。壮行会で校長先生がお話されたように、試合に勝つことは簡単なことではありません。試合に勝っても負けても、選手のみなさんは、これまでの努力を信じ、仲間を信じ、諦めず、気を抜かず戦ったと思います。おつかれさまでした。





 

挨拶運動

 生徒会とPTA合同の挨拶運動が行われました。生徒会からは、執行部に加えて、美術部とバスケットボール部も参加しました。これは、校風委員会の部活動別挨拶運動によるものです。今朝は、生徒、保護者、教職員、総勢40名が交流モールに立ち、「おはようございます」の声かけをしました。挨拶運動が活発に行われていることは、新南のよさのひとつです。

 

【NIE】 金沢班新聞(2年生)

 2年生が校外学習の事後学習として作成した金沢班新聞が廊下に並んでいます。「記事の書き方講座」で北日本新聞の記者の方から教えていただいたことが活かされた読み応えのある新聞ばかりです。金沢の魅力満載で書かれているので、読んでいると金沢を訪れたくなります。

5月8日「記事の書き方講座」